∴ 今年見た映画①

DVD借りてみた映画の簡単な紹介でもしようかと。
･ドラムライン
･シザーハンズ
･ドリームシップ～エピソード1/2～
･メタル ヘッドバンガーズ ジャーニー
･小林老女

ちょっと長くなりそうなので、続きからどうぞ。

●ドラムライン
監督：チャールズ・ストーン三世
　スポーツ競技の12分間のハーフタイムに、全米の大学から選び抜かれたマーチング・バンドが、バンド・バトルの優勝を賭けて、究極の妙技を競い合う。そして、マーチング・ドラムに情熱をつぎこむ若者の姿が、爽やかな共感を呼ぶ。それが、五感を奮わす体感のエンターテインメント『ドラムライン』だ！（ＨＰより抜粋）
　この映画は高校の時に１度見たんだけど、なんとなくもう1回見てみたくなった。上記の通り、マーチング･バンドのバトルを題材とした映画。高校の時は｢おーすごい｣程度しか感じなかったけど、当時よりも音楽に興味を持った今は｢うぉお！すっげ！こんなん叩けんの!?｣みたいなね(笑
　この映画見ると、実際にマーチング･バトルが見てみたくなります。


●シザーハンズ
監督：ティム･バートン
　言わずと知れた、ティム･バートンとジョニー･デップの両手がハサミの男の話。これも昔(小中学くらいの頃)見たけど、さすがに今と感じ方が違うだろうな～と思って借りた。
　案の定、当時とは違う刺激を受けた。そしてやっぱデップはカッコイイなと改めて感じた(笑
　ティム･バートンファンはもちろん、１度も見たことがないって人は是非見てください。ちょっぴり感動しますよ。あと、出てくる近所のオバサン方の髪型が本当に面白い(笑


●ドリームシップ　エピソード1/2
監督：ミヒャエル・ブリー･ヘルビヒ
　「スター・ウォーズ」シリーズや「スター・トレック」シリーズ、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」などなど、有名作品の数々を思いっきりパロディしつつ、ギャグを連発。思わず「くすり」としてしまう苦笑から大爆笑まであらゆる笑いを届けてくれる。本国ドイツでは大ヒットを記録したおバカなSF映画だ。また多種多様なエンターテイメントが詰め込まれているのも、この映画の特徴。インド映画ばりの歌＆ダンスシーン、CGによる迫力の宇宙船映像、歴史スペクタクルのような一騎打ち、さらには西部劇と、まさに古今東西のエンタメのごった煮状態。このカオス感が、作品のおバカぶりに拍車をかけている。何も考えずひたすら笑って観るのが吉な映画だ。(goo映画より抜粋)
　…まったくその通り、ドイツの超おバカ映画(笑
　オカマ(ゲイ？)３人が大活躍です。ヘンテコ映画が結構好きって人にオススメ。


●メタル ヘッドバンガーズ･ジャーニー
監督：サム･ダン　他
 「なぜ“メタル”は嫌われるのか?」筋金入りのメタルファン、サム・ダンがメタル・カルチャーのルーツを探るため、メタルの聖地を訪れメタルゴッドに体当たり取材を敢行。メタルとファッション文化、風俗との結びつきに宗教との関連、ファンの生態までを調べ上げたドキュメンタリー映画。(Oriconより抜粋)
　たしかに俺も｢何でメタルは大衆に受け入れ難いのだろう｣と感じてて、この映画見て｢なるほどね～｣と思った。たしかに"普通"とちょっと違うのだ(笑
　音楽としてはロックからの派生だろうけど、メタルはその派生の仕方に特徴があるように思えた。まぁ、その辺は映画本編をみてくださいな。ちなみに監督は大学で人間学(だっけな？)をやってた人だから、結構面白いよ。
　俺がメタル好きだからなのか、見終わった後なんとなくパワーが貰えたような気がした。個人的には所持しておきたい１本。メタル聴いてる人はもちろんだけど、メタルを普段聴かない人も興味本位でいいからチラっと見て欲しいな～って作品。


●小林老女
監督：寺内康太郎 
　アレです、アレ。ガキ使のキスおばちゃん主演の『小林少女』のパロディ映画。相変わらず、おばちゃんはほとんど喋らない…が、映画の中で恋しちゃいます。しかも両思い(笑
　でも個人的にこの映画はちょっとつまんなかったな。ひねりが足りないというか…ま、ウケ狙いのパロディ映画だからこんなもんかな？